英語学習が中国語学習に応用できるということをご存知でしょうか。

言語体系が違うので一見関係無さそうに見えるのですが中国語学習と英語学習はすごく似ていて応用できるところがあります。 昔、私は英語は苦手でした。 英語も出来なかったのでまずは英語レベルアップを目指しました。 ある程度英語が出来るようになったところで中国語学習を本格化させました。 今考えるとその作戦はすごく正しかったと思います。

英語学習と中国語学習の似ている点を挙げるとすると、

となります。

単語の暗記の仕方が似ている。

どちらも最低限の単語を覚えないといけないところは同じです。 絶対に暗記から入らないといけないとは思わないのですが、基礎的な単語ができないとTOEICもしくはHSKで点数が取れないのは間違いありません。 ではどうやって覚えるか。 基本的には単語本を使います。 一番のおすすめはアルクのキクタンシリーズです。 これは軽快なリズムに合わせて日本語と英語(中国語)が交互で流れるというもので、通勤、通学の時に聞き流すだけでも効果があります。 時々、テキストを読むことで発音とつづりのつながりについて理解できます。 同じように単語本は日本語と英語(中国語)を繰り返すようなCD付きのものを購入しましょう。 めんどくさがりでもこれであればどうにか単語覚えられると思います。 単語を覚えるうえでそれぞれの言語で日記を書くことも効果があります。 日記の内容はその日食べたもののこととか数行、簡単なことで良いです。 書こうと思った単語が思い浮かばない場合は電子辞書を引いて調べましょう。 いったん引いた単語は覚えるかということ一回で覚えることはないと思いますが、何度も繰り返すと覚えるとこができます。 

日本語にない発音が似ている。

英語と中国語の発音には日本語にない発音があります。 fは日本語だとはひふへほの”ふ”ですが、英語と中国語の場合下唇をかむ必要があります。 あとはmやnがnとngとか、他にはrとかあります。 英語も中国語もそうですが出来るだけ早くカタカナの注釈から卒業して、フォニックスなりピンインなりになれることです。 あと、日本語にない発音はあなたがこれまで発音したことのない発音ということなのでできるだけネイティブの人から習うことが大事です。 CDをシャドウイングして真似すると発音が身につくかと思うかもしれませんが、そんなことはありません。 自分の発音を録音して確認してみるとわかります。 独学だと変な癖がついて抜けるのに苦労したりするのは英語、中国語共通です。 

文法の覚え方が似ている。

I love you.と我爱你が両方ともSVOで英語と中国語の文法は似ているとかよく言われるのですが、ほとんどが例外でそんなことは甘いものではありません。 実際には出てくる順番は違うものの方が多いです。 でも、SVOCで文法を覚えるところは同じですし、英語、中国語それぞれのSVOCの出てくるところの違いを知ることがそれぞれの言語を理解することにつながると思うのです。 相互作用といいますか、つまりはそういうことです。 

試験形式が似ている。

TOEICとHSKはすごく似ていると思います。 TOEICはListeningとDictationの2パートですが、HSKは听力と读解と作文の3パートです。 作文以外についてはマークシート形式です。 ここも似ています。 また、問題数が多いところも似ています。 問題数が多いことはデメリットではなくメリットです。 というのは幅広く勉強しておくことができるので試験のための勉強をする必要がありません。 TOEICとHSKは実践向きなのです。 多少ケアレスミスをしても実力がそのまま試験に出ます。 
一方、英語検定と中国語検定も似ています。 これらは試験的に厳密な部分があり、ケアレスミスが命取りになるという意味でかなり厳しい印象です。 実践力を意識する場合は、TOEIC、HSKを受験しましょう。 余裕がある場合、厳密な実力を試したい場合は、英検、中検を目指すのが良いと思います。

どちらもスカイプで勉強出来る。

どちらも、スカイプのオンラインスクールがあります。 オフラインの学校に比べると値段が圧倒的に割安なので、これを利用しない手はないでしょう。 やはり時間は短くてもよいので毎日やることが大事です。

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