上海のメーカースペース

上海はシンセンと違いメーカースペースの情報はほぼない、少なくともGoogle調べたぐらいでは見つからないと思ってよい。 調べて憤った自分が言うのだから間違いない。

ちなみにコワーキングスペースなるものはそれなりにある。 ただし、コワーキングスペースなるものがあなたの求めているものなのかは私は知らない。 試しに”上海” ”コワーキングスペース”でググってみるとよい。 その結果に憤ったのであれば多分私の仲間だろう。

結局、調べに調べて行きついた結果をここに書く。 技術系オタクでついでに上海に遊びにいきてしまい、がっかりしてしまった人たちの一筋の光になれば幸いだ。

今のところ、本当にメーカースペースと呼べるのに行きついたの新车间蘑菇云创客空间の二つ。

新车间


xinchejian

新车间は浦西側にある。 日本でいうところのHacker Spaceだ。 欧米人を中心に構成されている。 基本、みんなと英語で会話できる。
Hacker Space同様、ちょっとこじんまりしていて町工場っぽい雰囲気がたまらない。 当然、レーザーカッター、3Dプリンタ、電気ドリルなどは完備している。 会員になると24時間使用できる。 会費は月200元、半年で800元、事前にトレーニングを受ける必要がある。
Baidu mapを頼りに来ようと思うと迷子になる。 ホームページの地図を頼りに来るとよい。
map

蘑菇云创客空间

moguyun

蘑菇云创客空间は浦東にある。 蘑菇云はキノコ雲のことでトレードマークもそれだ。 なぜそんな名前にしたのか。 DFRobotがスポンサーのメーカースペースだ。
メーカーたちが作ったいろいろなロボットが並べられている。 雰囲気的にはDMM.makeを小ぶりにした感じ。 大きめのレーザーカッターがある。 
ちなみにDFRobotの自動販売機もあり、購入してそこで組み立てることも可能だ。ロボットを作りたくてたまらない人にはここはよいと思う。 会費は月100元。 ただし中国語できないと厳しいかも。

Makerspace
Piano
VendingMachine1
VendingMachine2

追記情報

新车间は水曜日に、蘑菇云创客空间は木曜日にオープンナイトを実施している。
事前に言っておくがあなたが英語も中国語、ましては技術もできないのであればそこのハードルはとてつもなく高いだろう。 興味半分で行っても打ちのめされて帰ってくることになるだけだ。 そこのところは覚悟しておいてほしい。

ほかのFablab系のメーカースペース事情

ほかのFablab系のメーカースペース事情についても追記しておく。
XinLabというところも割とメーカー的な活動をしていたようだが、先月(2018/3)につぶれたようだ。 先日Webを頼りに行ったらおしゃれな欧米人のアーティストたちが集まる空間になっていた。絵を描くことに興味があるなら面白いかもしれない。 
同済大学内にもFablabはある。 そこはどちらかというと同大学学生向けの施設である。 オープンナイトもやっている。

上海にいる間は気が向いたらアップデートしていこうと思う。